Waymoとは何か(自動運転サービスの概要)
Waymoは、Googleの親会社であるAlphabetが所有する、無人での自律運転による乗車サービスを提供しています。Waymoのホームページによりますと、その歴史は2009年のGoogle自動運転車プロジェクト開始に遡りますので、プロジェクトが開始されてからすでに17年になります。
初期の頃は、Googleオフィスが多く集まっている都市周辺でテスト車を何度も見かけました。テスト車はプリウスから始まり、超小型車、ミニバンなど多くの種類がありましたが、実用サービス車はジャガーの改造型電気SUVとなっています。2025年末時点で、週に45万回以上の乗車サービスを提供しており、乗客満足度は93パーセントに達しているそうです。
Waymoのサービス展開と提供エリア
Waymoは全米各地でテスト走行を重ねてきて、今ではフェニックス、マイアミ、ロスアンゼルス、ベイエリア、オースティン、アトランタなど6地域で実用サービスを行っております。
WaymoはWaymoアプリからリクエストしますが、オースティンとアトランタは、Uberと連携して、Uberのアプリからリクエストできるようです。

Waymoのサービス展開と提供エリア
シリコンバレーのあるここベイエリアでは、2024年にサンフランシスコで一般向けサービスを開始、Waymoアプリを通して誰でも利用できるようになりました。サンフランシスコは、歩行者に加えて、自転車の利用がとても多い都市であり、またケーブルカーが道中央を走っていたり、坂道がとても多く、車の運転がけっこう難しい都市だと思います。個人的な意見として、このサンフランシスコでサービスを提供しているということは、他の都市でのサービス提供は多分にそれほど困難ではないだろうと感じます。
ベイエリアでは、今ではサンフランシスコからサンノゼまで、約90kmほどの一帯でWaymoを利用できるようになりました。フリーウェイの利用は今までできませんでしたので、少し遠い場所に行く時は時間がかなりかかっていましたが、フリーウェイの利用希望登録ユーザーごとに順次利用が可能になってきています。また、サンノゼ空港へは乗り入れ可能ですが、サンフランシスコ空港はまだサービス対象外となっていますので、こちらも早くサービス提供してほしいものです。
料金と利用体験の実際
気になる値段ですが、私の地域から約25kmのところにあるスタンフォードショッピングセンターまで、Waymoが40ドル弱、Uberが20ドルほどですので、まだまだ割高ではあります。ただし、運転手がいないので、会話の必要もないですし、何しろ音楽を大ボリュームで聴けるのは大きなメリットであると思います。

日本でもテストが始まっておりますので、早期のサービス開始が望まれるところです。