4月14日JECCICAセミナー＆交流会
越境ＥＣの最新事情-成功者とのトークセッションから学ぶ-

外国人観光客の爆買いが収まりつつある中、現在は「越境EC」が大きな話題となっています。
越境ECとは、日本にいながら海外のショッピングサイトに出品または自社ECサイトを構築して外国の購入者に商品をお届けすることです。
日本にいながら全世界の人々を相手にした商売ができるということで大きな注目を集めていますが、
越境ＥＣにトライしてみたものの、思ったように売れなかったり、かえって人的負担、
販促費や経費がかかり過ぎて赤字取引となってしまったりといった事例も少なくありません。
またそもそもどうやって始めたらよいのか分からないという企業も多いでしょう。
そこで今回、第一部で越境ＥＣの最新事情と今後の予測、越境ＥＣの始め方をご説明したのち、
第２部では現在越境ECを日々実践して成功している実践者をお招きして、
自社サイトと海外モールeBayと連動させた越境ＥＣの成功・失敗事例、運営手法など、
トークセッション形式で学んでいただきます。

第1部
・越境ＥＣの最新事情と今後の予測。越境ＥＣの始め方など
・年商3,000万円を叩き出す越境実践者による、越境ＥＣの成功・失敗事例に関するトークセッション

パネリスト　：サムライストア代表　桐田俊彦
＜パネリスト略歴＞
大学卒業後イーベイ・ジャパンに参画。
2002年越境EC 『サムライ・ストア(samuraistore.com )』を創業。
世界１９０カ国にNHK大河ドラマで使用される本格的な甲冑や刀剣などを、
独自ドメイン越境ECサイトと海外グローバル・モールeBay.com活用して年商3000万に成長させた成功者。
現在、東京青山にオフィスも構え、甲冑体験や日本の文化も広く世界に発信する。

パネリスト　：トーキョートラッド代表　横川広幸
＜パネリスト略歴＞
1999年イーベイ・ジャパンに参画後、2002年に株式会社ジャパン・オールラウンド・ミュージックでブランド・プロダクツ事業。
2009年に越境ECサイト『トーキョー・トラッド(tokyotrad.com)』を創業。日本の伝統工芸の粋を尽くした仏具を世界80カ国に販売。
特に北米、ヨーロッパ、近隣ではシンガポール、マレーシア、香港、台湾、ベトナムで売れている。
独自ドメイン越境ECサイトとeBay.comを活用した“広告費ゼロ運用”する独自のEC運営手法で成功。1日６０万円の販売実績をもつ。

モデレーター：ジェイグラブ株式会社　代表取締役　山田彰彦
＜モデレーター略歴＞
イーベイ・ジャパン創業メンバーとして参画後、ヤフー株式会社でヤフオク!事業部の企画運営、不正対策、B2C事業、海外事業など一貫してEC事業に携わり、
2010年ジェイグラブ株式会社を創業。中小機構越境EC専任講師、中小企業庁ミラサポ専門家、越境EC復興支援プロジェクトなど全国で講演やセミナー、勉強会などを行っている

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第2部
セミナータイトル：決済だけじゃないWeChat Payを利用した中国人向けマーケティング手法と集客術

・そもそもWeChat Payとはなにか
・中国国内の決済事情
・WeChat Payを活用した集客事例
・中国向けマーケティングを行う時の3つのポイント
・売上アップの鍵はSNS
・フォロワー7倍！過去最高売上を達成した秘密を大公開

インタセクト・コミュニケーションズ　道明翔太
化粧品、健康食品に特化したASP通販システム販売を経て、2016年4月に「日本の良いも
のを無くしたくない」という思いから海外進出支援に定評があるインタセクト・コミュニケーション
ズに入社。中国向け越境EC、インバウンド事業の分野の最前線で最新情報を次々に吸
収している。前職で得た知識を活かし、顧客の消費行動からプロモーションを企画提案することに定評がある。