2018年頭所感 小林 亮介
あけましておめでとうございます。
JECCIA理事の小林亮介でございます。
私が考える2017年、【ブランディング】という言葉が身近に
なった1年と感じました。
商品があれば売れる時代
↓
テクニックの時代
↓
接客の時代
↓
商品のブランディグの時代に入る
という印象です。
「商品ブランディングは、身近でなく非常に高くて遠いもの」
という印象が
「商品ブランディングとは、生産者の思いや、拘った気持ちを形にすること」
ということが伝わってきたということでしょうか。
消費者の購買心理が、商品を作る人、生産者、こだわりに向いている。
ここが差別化となり商品が売れる。
飲食店でも時間がないときに駆け込むファストフードと、美味しい物を
食べたいという時に利用する飲食店、友人とゆっくり話をしたいという
飲食店ではニーズが違います。
『商品それぞれに、様々なニーズがある。』
その消費者の商品ニーズを生み出していけるのがECの商品だと思います。
様々な商品ニーズを掴みニッチなマーケットのシェアを8割以上とる。
商品ブランディングを行うには、様々な商品ニーズを掴むこと。
2018年は、EC業界で活躍する皆々様が、様々な商品ニーズを掴み、商品ブランディングを
行い、売上があがる。
そんな1年になり、皆様がEC業のご発展を更に加速して頂ければ
こんなに嬉しいことはございません。
長くなりましたが、2018年がECを愛する皆様にとってより良い年になりますよう
心よりお祈りを申し上げ新年のご挨拶とさせて頂きます。
JECCICA理事 小林 亮介
1979年、東京都生まれ。
2002年に杏林大学社会科社会科学部を卒業後、株式会社エスビーエス(現:SBSホールディングス株式会社)に新卒入社。
2007年に株式会社Ryo-MAを設立し、代表取締役に就任。
EC企業専門情報メディア『ECのミカタWEB』『ECのミカタ通信』を運営。EC10万社の情報支援、相談支援を行っている。