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アメリカの小売店と繋がるBtoBマーケットプレイスを活用してみませんか?

皆さんが、「越境EC」と聞いて思い浮かべる国は、どこでしょうか?
ほとんどの方が、アジアの国々ではないかと思います。
または、商材がカルチャーに関連したものであれば、ヨーロッパ(特にフランス)を狙っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

いずれにしても、アメリカ・・・という選択肢はあまり考えていないのでは?
理由としては、「アメリカに進出するのは難しい」というイメージがあるかもしれません。

ところが、アメリカ市場でのECで大成功をおさめた女性がいます。
1975年東京生まれで、現在はオレゴン州ポートランドにお住まいの和田 麻亞璃(わだ まあり)さん。
彼女は、一体どんな商品で成功したのでしょうか?
そして、彼女が次にしかけようとしているBtoBマーケットプレイス「Akindon(アキンドン)」とはどんなものなのでしょうか?
興味がある方は、ぜひ続きをお読みください。

彼女は、一体どんな商品で成功したのか?
彼女がアメリカ市場で大ヒットさせたのは、なんと「靴下」でした。
アメリカは、アパレルの分野も発展していて日本企業が入り込む隙間はないのでは?というイメージがありますが、靴下に関していうと、デザインもイマイチだし、すぐゴムがダメになったりやぶれてしまったりして、満足のいく品質にはなっていなかったそうです。

「靴下には、ビジネスチャンスがある」と気づいた彼女は、靴下の生産量日本一の奈良県で靴下を生産し、アメリカ市場に向けてECで販売し、大成功したのです。

では、なぜ日本発の靴下が、アメリカでヒットしたのでしょうか?
それは、「日本製アピール」「和柄アピール」をしたからではありません。
彼女は、このように語っています。

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あくまでも「破れにくい」「フィット感がいい」など品質は日本クオリティーながら、柄はアメリカ人向けに開発したのが良かったと思います。また、オシャレ過ぎても一部の人にしか受け入れられないので、多くのアメリカ人にウケるデザインを意識してきました。例えば、ハート柄などは日本ではちょっとダサいかもしれませんが、アメリカではよく売れるんです。
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※ライトハウス社 和田麻亞璃 / 靴下ブランド「tabbisocks」代表|特別インタビューより
https://www.us-lighthouse.com/life/interview/wahddah-maarlie.html

また、Twitterではこのように書いています。
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アメリカ市場向けに私がいつも気にしている事は、この商品企画はアメリカ人の好みか?アメリカ人の価値観に合うか?言葉の表現や言い回しなども含め全てにおいて、アメリカの価値観と合致するかを確認します。日本人としてのエゴは絶対に入れない。
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※和田麻亞璃Twitterタイムラインより
https://twitter.com/maarliewahddah

彼女の靴下ブランドはインターネットを飛び出し、いまでは北米を中心に500社以上と取引するようになっています。

彼女が次にしかけようとしているBtoBマーケットプレイス「Akindon(アキンドン)」とはどんなものなのか?
「Akindon(アキンドン)」とは、アメリカ進出を希望している日本の事業者と、和田さんがいままでにコツコツと開拓してきた500社のバイヤーとをつなぐBtoBマーケットプレイスです。

彼女が築いていた販売網を活用できるだけではなく、彼女がいままでに培ってきた「アメリカで売れるモノづくり」をコンサルティングしてもらえるという点も、「Akindon(アキンドン)」を使う大きなメリットではないかと思います。

靴下で構築した販売網であることを考えると、アパレル・雑貨・アクセサリー・生活小物などが相性がよいと思われます。
ご興味がある方は、ぜひ「Akindon(アキンドン)」のサイトから、無料商品診断を受けてみてはいかがでしょうか。

・・・とここまで読んだ方は、「なぜ江島さんは、こんなに和田さんのシステムをお勧めするんだろう?販売代理店契約を結んでいるのかな?」と思われたかもしれませんね。
いえいえ、そうではありません。
私は、ただ彼女を応援したいと思ったのです。なぜかというと、初めて彼女とお会いしたときに、

「Amazon Alibaba Akindon。 世界を席巻するIT企業は、みんな名前の頭に A がついている」

とおっしゃったんです。つまり、彼女はAmazon Alibaba並みのビジネスサイズをイメージしているということですよね。こんな、野心家(いい意味で)の日本人女性にはなかなかお目にかかれないのでは?と思い、勝手に応援しています。

和田さん または Akindon に興味を持った方は、いますぐコンタクトを!

▼アメリカの小売店と繋がるB2Bマーケットプレイス Akindon(アキンドン)
https://www.akindon.jp/

JECCICA客員講師

JECCICA客員講師 江島 民子

株式会社グリーゼ代表
コンテンツマーケティングの専門会社株式会社グリーゼの代表、。日本オンラインショッピング大賞審査員、SOHOホームページ大賞審査員などを歴任。日本ネット経済新聞・ECzineなどに連載多数。


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