【勝手にECサイト分析】アンバイ「UNBY STORE」/ファーストビューが重要
ECサイトの「UNBY STORE(アンバイストア)」は、ブランドの「AS2OV(アッソブ)」や「WISCE(ワイス)」のリュック、バックパックなどのメンズバッグと、自社がセレクトした雑貨を販売するオフィシャルECサイトだ。
サイトを訪れるとかなり大きい画像が目に飛び込む。
スライドショーには動画や取り扱っている商品が並ぶ。
その中でも動画のクオリティーがとても高い。
スマートフォン(スマホ)が普及し、通信環境もいいので、動画での訴求効果が高い。
グローバルナビ(サイトの全ページに共通で設置されるコンテンツの案内メニュー)には、「ONLINE SHOP」「LOOKBOOK」「STORE」「ABOUT US」があり、特に「LOOKBOOK」はブランドのコンセプトをしっかり伝える内容になっている。
全国のUNBY商品の取り扱い店舗も探せるようにもなっている。
商品の選び方は、「アイテムの種類」「スタイルから」「ブランドから」で選べる。どれも画像が大きくクオリティーも高く、商品の感度の鋭いものばかりで、ついついクリックしてしまう。
商品ページは商品画像が大きく、詳細画像も分かりやすく並んでいる。
全体的なカラーやフォントの使い方、イメージ画像も統一されている。
サイトの仕組みはレスポンシブデザインになっており、タブレット、スマホでも最適化されていてとても見やすくできている。
売れるECサイトとは何か119643サイトに訪れた瞬間、興味や感動を与えられるか。
ウェブの世界では「3秒ルール」というものがある。特にアパレル商材や雑貨の場合、ファーストビューが重要だ。
これはスマホでも同様。動画があるのも、知らないお客さまにブランドのコンセプトを伝えるためだ。
商品の画像の感度も良く完璧なサイトである。
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