【2021年版】厳選!サイトの機能UP!オススメWordPressプラグイン25選
日本・世界で最も人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)
WordPressは、コンテンツ管理システムWebサイトの64.6%で使用されています。これはインターネット上のすべてのウェブサイトの40.6%です。2位のJoomlaは2.6%と大きく差が開いています。
(W3Techs 2021/3/20より引用)
https://w3techs.com/technologies/details/cm-wordpress/all/all
無料のプラグインを使いこなせれば、サイト機能UP!
WordPressは、オープンソースのブログソフトウェアで、単なるブログだけではなく日本・世界で最も人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)です。私がWordPressを選ぶ理由は、拡張機能(プラグイン)の豊富さと使いやすさです。WordPressを簡単に拡張できる拡張機能(プラグイン)は殆どが無料で使用できます。スマートフォンのアプリみたいなものですね。
今回、厳選したWordPressの拡張機能(プラグイン)を25個ご紹介いたします。是非、サイト運営の効率UPに役立てて下さい。また、拡張機能(プラグイン)の追加は必要最小限がお薦めです。それ以上は表示速度低下やエラーの原因になることがあります。拡張機能(プラグイン)追加前のバックアップも、もしもの為に忘れないように。各プラグインの詳細は、各プラグイン名で検索すると紹介サイトが見つかります。
※拡張機能(プラグイン)の追加方法
WordPressにログインして、ダッシュボード>プラグイン>新規追加>プラグインの検索から探し、いますぐインストール>プラグインを有効化で追加出来ます。なお、プラグイン同士やWordPressのバージョン等によりうまく動作しない場合もあります。ご紹介するプラグインは、テストをしながらご確認の上、自己責任でのご使用をお願いいたします。
セキュリティ
1位 SiteGuard WP Plugin
WordPressのセキュリティが向上します。管理ページとログインへの攻撃からの保護に特化したプラグイン。
2位 Really Simple SSL
自動で設定を検出し、サイトをhttpからhttpsで実行(SSL化)するよう設定します。
面倒な手順なしに一発でサイト全体をSSLに移行します。
3位 Password Protected
サイト全体にパスワードを簡単に導入できるプラグイン。細かくページごとの設定はできません。メンテナンス中など手軽にパスワードをかけたいときに便利です。
編集系
1位 VK Blocks
装飾されたコンテンツを簡単にブロックに追加できる。
2位 Yet Another Related Posts Plugin
投稿した記事と関連性の高い記事を自動で抽出できる。
3位 Table of Contents Plus
記事の目次を自動生成できるプラグイン。記事に記述したH1からH6までの見出しタグを基に目次を自動生成します。またサイトマップも作成可能です。
6位 Category Order and Taxonomy Terms Order
カテゴリーの表示順の並べ替えが簡単に変更できる。
7位 Insert Headers and Footers
header.phpなどを編集せずにヘッダーとフッターにHTML/CSSコードやJavaScriptを追加することができます。
8位 Yoast Duplicate Post
固定ページや投稿記事を複製・コピーできる。内容を書き換えて時間短縮できる。
9位 VK Post Author Display
投稿者の情報を最近の投稿を本文下部に表示します。 記事を書いた投稿者のプロフィールを記事の下に表示したい場合に便利です。
10位 VK All in One Expansion Unit
最近のウェブサイトに求められる様々な機能を実装した多機能統合型プラグイン。サイト制作にかかる時間を大幅に削減する、便利な機能が豊富にあります。ブログとしての機能も充実しています。
画像・表示系
1位 Smash Balloon Social Photo Feed
インスタグラムのフィードを表示するプラグイン
2位 Pixabay Images
商用利用可の無料画像などを探して、クリックするだけで記事に追加できます。
3位 WP Simple Booking Calendar
お店の休業日や、空室状況を表示するシンプルな営業日カレンダー
4位 WPFront Scroll Top
訪問者は簡単にページの先頭にスクロールできます。
5位 WP Image Zoom
マウスを乗せると画像を拡大させるプラグイン。
アクセス解析系
1位 Site Kit by Google
Search Console や Google アナリティクスなどの Google のツールによるレポートを WordPress のダッシュボードから確認できます。
2位 Jetpack WP セキュリティ、バックアップ、高速化、成長
アクセス解析や問い合わせフォーム、SNS自動共有など約30種の機能をパックにしたもの。
3位 QA Heatmap β
WordPress に特化したヒートマップツール。スクロール・マウスムーブ・クリック・ アテンション機能
4位 WP Statistics
Google アナリティクスなど外部サービスと連携しなくてもプラグイン単体で動作するアクセス解析
SEO系
1位 Google XML Sitemaps
Google、Bing、Yahoo、Ask.comなどの検索エンジンでサイトのインデックス付けの為にXMLサイトマップを作成します。
2位 EWWW Image Optimizer
画像を最適化することでページのロード速度を向上させます。
3位 Schema
ブログの構造化データを簡単に設定出来る。
まとめ
今回は【2021年版】厳選!WordPressの拡張機能(プラグイン)についてご紹介いたしました。
私がお薦めする25個の拡張機能(プラグイン)は、コンサルタントの皆さんからクライアントのサイト改善提案に役立ちます。
私の知らない素晴らしい拡張機能(プラグイン)も他に沢山ありますので色々お試し頂き、更なるサイト改善を実現して頂ければ幸いです。
JECCICA特別講師 小宮山 真吾
EC得意分野/経営革新からIT戦略的活用
全国1位、全国高評価講師・講習全国商工会連合会「経営革新塾」あなたの売るを劇的に変える独自の実践型コーチングを取り入れクライアント問題解決から高い評価と実績。