動画の概要
国内EC市場では、人口減少や競争激化などを背景に、国内だけで売上を伸ばし続けることが難しくなっています。一方で、日本の商品やブランドには海外から高い関心が寄せられており、越境ECは新たな成長の可能性として注目されています。
今回のJECCICA LIVEでは、世界へボカン株式会社 代表取締役・徳田祐希氏をゲストに迎え、19年以上にわたり日本企業の海外進出を支援してきた経験をもとに、越境ECを成功へ導くための考え方について伺いました。
EC初心者の角田美咲弁護士が率直な疑問を投げかけながら、海外市場の調査方法、海外向けコンテンツの作り方、SNSやYouTubeを活用した情報発信、AI時代の海外Webマーケティングまで、実践的なテーマを掘り下げています。
成功事例だけではなく、多くの企業が陥る失敗や、その背景にある考え方にも触れられており、これから越境ECに取り組む企業だけでなく、すでに海外販売を行っている企業にとっても参考になる内容です。
出演者
ゲスト
徳田 祐希 氏(世界へボカン株式会社 代表取締役)
「日本の魅力を世界へ届ける」をミッションに、日本企業の海外進出・越境ECを19年以上支援。海外Webマーケティング、海外SEO、広告運用、コンテンツマーケティングなど幅広い分野で実績を持ち、多くの企業の海外展開をサポートしています。
司会
角田 美咲 弁護士
JECCICA LIVEの司会を担当。EC初心者の視点から、第一線で活躍する実務家へ率直な質問を投げかけ、専門的な内容を分かりやすく引き出します。
アシスト
川連 一豊(JECCICA)
この動画で学べること
- 海外の顧客に「日本からわざわざ買う理由」を伝える商品コンテンツの作り方
- 購入者・非購入者へのインタビューや競合調査から、海外市場の勝ち筋を見つける方法
- シンガポールでのポップアップ事例に学ぶ、現地検証と訴求内容の改善プロセス
- 訪日客への英語サイネージとWhatsAppを活用し、店舗購入を継続的なEC利用につなげる方法
- AIが商品を推薦・販売する「エージェントコマース」の現在地と、AIに選ばれる商品情報の整え方
- 同じ商品を扱う競合と価格だけで争わず、透明性や現地サポート、アフターケアで選ばれる方法
- 顧客レビューから関税への不満を発見し、DDUからDDPへ改善した実例
- 越境ECから撤退すべき場合と、魅力の伝え方を見直して成長できる場合の見分け方
- 広告費だけに依存せず、コンテンツを通じて商品の価値を伝える重要性
- AIの回答だけに頼らず、市場調査や顧客理解をもとに商品の海外販売可能性を判断する方法
動画を見る
世界へボカン株式会社 代表取締役・徳田祐希氏へのインタビューをぜひご覧ください。
動画下部の「見どころタイムスタンプ」からは、興味のあるテーマからすぐに視聴できます。
見どころタイムスタンプ
今回のポイント
- 越境ECの出発点は商品を海外へ発送することではなく、海外の顧客が「わざわざ日本から買う理由」を明確にすることである。
- 市場の勝ち筋は統計資料だけでは見つからず、競合調査、顧客インタビュー、現地での販売検証を通じて具体的に探る必要がある。
- オンラインで成果を上げるためにも、実店舗やポップアップへ足を運び、顧客の行動や迷いを直接観察することが重要である。
- AIやエージェントコマースが普及しても、顧客の疑問に答える豊富で正確な商品情報を整えるという基本は変わらない。
- 海外市場で価格競争を避けるためには、商品の魅力だけでなく、透明性、関税を含む購入体験、現地サポートなどを通じて信頼を築く必要がある。
- 広告へ多額の費用を投じる前に、自社の強みを伝えるコンテンツと、すでに持っている店舗・顧客・ブランドなどの経営資源を活用すべきである。
- 「AIが売れると言った」という判断だけでは不十分であり、検索需要、市場規模、顧客の声など、AIが持っていない一次情報を集めて検証することが欠かせない。
JECCICA LIVEとは
JECCICA LIVEは、EC業界の第一線で活躍する実務家をゲストに迎え、その経験や知見、事業への考え方、そしてこれからのECについて語っていただくオンライントーク企画です。
司会を務める角田美咲弁護士が、EC初心者ならではの率直な視点から質問を投げかけることで、専門的なテーマも分かりやすく、実践的な内容としてお届けしています。
EC事業者や支援事業者はもちろん、これからECを学びたい方にも役立つ知見を発信しています。