新年あけましておめでとうございます。
2020年は、公正取引委員会からの楽天市場の「共通の送料込みライン」に対して、
楽天株式会社への緊急停止命令の申し立てからはじまり、
一部の対象店舗に対して3月から送料無料ラインが導入され、
10月には、スマートフォンの新デザインに切換えられるなど、
楽天ショップにとっては、大きな変化のある1年でした。
総務省から携帯電話の事業者が値下げを求められるように、
EC関連の事業者も政府から注目される時代になり、
強制や衛生マスクの転売、権利侵害の商品販売、
不正レビューの横行などが問題視され、
楽天やAmazon、ヤフー、メルカリなどがライバル同士が手を組み、
自ら「オンラインマーケットプレイス協議会」を立ち上げる動きも
大きな変化の1つでした。
また、コロナ禍の影響により、楽天のみならず多くのモールの流通が大きく成長し、
EC業界においては、追い風のような報道も多く見られましたが、
業種別には、催事などのイベントに関係するアパレル関連の商材などを
取り扱っているショップには、非常に厳しい1年だったと思います。
2021年は、どれだけ続きコロナ禍が、ECが伸び続けるのか?
ヤフーとLINEの経営統合が3月に完了した後に、
大手モール間の競争にどの程度影響があるのか、興味深い1年になりそうです。
JECCICAとしても、より健全なEC業界を少しでも支援できるよう
コンサルタントの育成、支援に力を入れてきたいと思います。
最後に、本年がEC業界の皆様にとって、良き1年となりますよう
心よりお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。