【勝手にECサイト分析】118 株式会社マツオ「松尾ジンギスカン」/初来店者にも分かりやすいナビゲーション
北海道を代表する食文化「ジンギスカン」。北海道出身者に「ジンギスカンといえば?」と尋ねると、多くの人が「松尾ジンギスカン」と答えるほど慣れ親しまれているマツオ(本社北海道)のジンギスカンは有名だ。
マツオは、1956年(昭和31年)に北海道滝川市に誕生した。創業以来、ジンギスカン一筋に味を追求し、天然の果汁やスパイスだけで作った秘伝のタレを完成させ、北海道を代表する食文化に育て上げてきた。
北海道が生んだ食文化のジンギスカン専門店の草分けとして、北海道で愛され続けて半世紀。現在もなお北海道滝川市の本店のほか、札幌に6店舗、千歳空港に2店舗、東京の新宿・赤坂・銀座に3店舗の全国11リアル店舗と、楽天市場店、ヤフーショッピング店、自社通販サイト(本店)などのECサイトで販売し、伝統の味を守り続けている。
創業から40周年を迎えた96年8月8日に、社名を創業以来馴れ親しんだ「松尾羊肉株式会社」から、「株式会社マツオ」へ変更。多様化する食のニーズやライフスタイルに対応しながら、新しい食文化を全国に発信し、提案していけたらという願いが込められているとのことだ。昨年は60周年を迎えた。
(続きは、「日本ネット経済新聞」4月13日号で)
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